研究概要
流体中に固体粒子を含む流れは、各種工業プロセスや自然界での様々な現象に関連し重要です。このような流れ場では、分散相(粒子)の存在による内部構造の出現により、流れは様々な複雑で興味深い振る舞いを示します。本研究室では、数理的・実験的手法を駆使し、固体粒子を含む流れの物理の解明を進めると共に、これを基にして、その挙動を予測し制御するための数値シミュレーションを可能とする数理モデルの構築とその応用を目指しています。
トピックス
一覧を見る- 2024年09月18日
- 鷲野らの論文が 2024 Bettersize–Particuology Excellent Article Award を受賞
- 2024年08月30日
- 田中らによる論文がPowder Technology誌に掲載(Open Access)
- 2023年06月10日
- 北大,岡山理大,荏原環境プラントとの共同研究の成果がAdv. Pow. Technol.誌に掲載
- 2023年02月17日
- Jiangらによる論文がPhysics of Fluids誌に掲載決定
- 2022年12月16日
- 田中教授がKONA賞を受賞